<ボス恋> ■奈未の願いをかなえていく潤之介 ■「俺の奥さんになって」にドキドキ!
■奈未の願いをかなえていく潤之介
本作は、ファッション雑誌編集部を舞台にしたラブコメディー。「仕事も恋愛もほどほどに。人並みで普通の幸せを手にしたい」という安定志向の奈未が、ドSな鬼編集長・麗子(菜々緒)や運命的な出会いをした子犬系男子でカメラマンの潤之介に振り回されながら、恋と仕事に懸命に立ち向かい、成長していく姿を描く。
第8話は、潤之介との距離がグッと縮まり、仕事中も半同棲生活を思い出してはニヤケてしまう奈未の幸せそうな様子からスタート。仕事では、働いている音羽堂出版社の吸収合併と、雑誌「MIYAVI」の廃刊危機を乗り越えるべく、編集部員たちと奮闘していた。
そんななか、潤之介はカメラマンの仕事を辞めて、金沢で家業の宝来グループを継ぐと決意。しかし、奈未には「俺か仕事、どっちか選べって言っているみたいで…」と言い出せないでいた。潤之介は奈未が作成した“彼氏ができたら…やりたい10のこと”というリストを部屋で見つけていて、「まだ付き合ったばかりでこんなに喜んでくれているのに」という思いもあった。
リストに書かれていた「呼び捨てで呼ばれたい」「さっきまで会ってたのに電話」などをかなえていく潤之介。そしてデートで遊園地に行き、「マフラーを2人で巻く」を実践。その時、潤之介のポケットにあったリストに気づいた奈未は、感動する。
実は中学生の頃に書いたものであったため「第2ボタンがほしい」という項目もあったが、ちゃんと渡してあげる潤之介のかわいさに視聴者の胸キュン度は高まっていった。
■「俺の奥さんになって」にドキドキ!
そんな胸キュンが最高潮になったのは、「2人で手をつないでスケート」のシーン。演じる玉森は所属するグループ・Kis-My-Ft2でローラースケートを履いたパフォーマンスを披露しているだけあって、スケートもお手のもの。クルッと回るシーンもあり、ファンを喜ばせた。
そこからリストの最後に書かれていた「一輪の花をプレゼントされたい」をかなえ、「俺、奈未ちゃんの笑った顔が見れるなら、奈未ちゃんがおばあちゃんになってもずっと花をプレゼントする」と潤之介。そこでキスをした後、「奈未ちゃん、俺のお願い聞いてくれる?」と言うと、「俺の奥さんになって」とプロポーズ。続けて「カメラマン辞めて家を継ぐことにした。一緒に金沢に来てほしい」と願った。
突然のことに驚きつつも笑顔を見せる奈未だったが、次第にその表情が消えていくところで第8話は終幕。
この奈未の表情の変化に「気になる」という投稿が相次いだ。MIYAVIの廃刊が決まったとき(後に存続することになったが)、麗子に「また編集長のアシスタントをやらせてもらえないでしょうか」と訴えていた奈未。麗子の元で仕事を続けたいという願いが、幸せなはずのプロポーズに影響するのだろうか。
今回も「ボス恋」がTwitterのトレンド1位を獲得し、大注目の本作。「人並で普通の幸せを」という安定志向だった奈未の選択が楽しみだ。
■3月9日(火)放送 第9話あらすじ
潤之介からスケートリンクでプロポーズ、そしてカメラマンを辞めて金沢へ帰ることを告げられた奈未。突然の出来事に驚き、とっさにプロポーズの答えを出してしまう。
翌日、奈未がコーヒーを届けに行くと編集長室から麗子の荷物がきれいさっぱりなくなっていることに驚く。MIYAVI編集部メンバーが集められ、半田(なだぎ武)から今後の音羽堂出版の吸収合併後についての説明をされる。そこになんと新編集長として麻美(高橋メアリージュン)が現れ、麗子はMIYAVIから外れることになったと告げられる。
突然の編集長交代に、事態が飲み込めない編集部一同。さらに麗子が行方不明になっていると聞く。
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